クライネ・シャイデック


皆様こんにちは
最近の私は日本の友人とパソコンのSkypeを利用して映像通話を楽しんでいるのですが、今年の日本は9月後半になっても気温が30℃を越す日が珍しくも無く、いまだに残暑が厳しいみたいですね!?
皆様は体調を崩したりしていませんでしょうか?

今回はグリンデルワルト初日に滞在した【クライネ・シャイデック】を紹介したいと思います!
グリンデルワルトはご存知の方も多いと思いますが世界三大北壁の一つである『アイガー』の北壁の麓、標高1034mにあるドイツ語圏の小さな村です。
ここから有名なユングフラウ鉄道に乗って頂上の『ユングフラウヨッホ/3454m』まで上がる事が出来るのですが、中間にある乗換駅が標高2061mにあるクライネ・シャイデックなのです
右上の写真の場所がそうですよ!!
そして写真に写っている三角形の形をして、日陰になっている黒くて大きな壁がアイガーの北壁です。

クライネ・シャイデックはドイツ語で「小さな峠」という意味で、この駅の線路を渡った丘の上には、『孤高の人』や『栄光の岩壁』の著者で有名な小説家、新田次郎さんの記念碑もあるんですよ。
普段は中間駅として通り過ぎるだけの駅ですが、自分はクライネ・シャイデックで1泊する事をオススメします
ここからの眺めは訪れる全ての観光客を魅了するのですが、特に夕焼けで真っ赤に染まったアイガーの北壁を夕食を食べながら間近で見ることが出来るのです
そしてグリンデルワルトの街からは見ることが出来なかった、ユングフラウ鉄道の頂上駅であるユングフラウヨッホ(3454m)や、ユングフラウ(4158m)の山頂も天気が良ければ見ることが出来ますよ

次回はユングフラウ登山を紹介します!

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