チンボラソ (6310m) 登頂記

東京は桜が満開

中央線から見える外堀も桜が綺麗ですよ!

さてさて大変遅くなりましたが、エクアドル最高峰・チンボラソ登山での写真を紹介しますね


まずはリオバンバから専用車に乗ってチンボラソの登山口へ向かったのですが
標高の高い場所を走るので車も高山病になったのか?

標高約4,000mの、なんにもなーい場所で車が故障・・・

色々とやってみたけど動かないものは動かない。
そんな事でたまに通る車を止めて事情を話して、登山口まで乗せてもらいましたよ。

雲の中ですが後ろに写っている山が、チンボラソですよ


上の写真が チンボラソの登山口。
無人のカレル小屋 (標高4,800m) があって、ここまで車があがれまーす


さっきの小屋と似てますが、登山口から200m (歩行約1時間) 登った場所にある別の山小屋。
ここが今回宿泊した ウィンパー小屋 (標高5,000m)

明日、と言うか今夜。 ここから目の前に見えている チンボラソ山頂を目指して出発するんですねー。


ウィンパー小屋の看板です!


小屋の中に入るとまずあるのが食堂 (1階)


階段を上がった2階に宿泊部屋がありまーす。 (屋根裏部屋って感じですね!)


マットはあるのでその上に寝袋を敷いて、起きてすぐ出発できるように荷物を準備して!


本日のディナー

メインは豚肉のステーキ。 そして日本から持ってきた、高所でも食べやすい食材たち


22時に起きて簡単に朝食を済ませ、23時に山小屋を出発!


前半、もろい岩場を素早く通過して稜線に出たら、アイゼンの爪を氷河にしっかり効かせて登るのだ。


エクアドルの頼れるガイド。 頼もしいぜぇー


すっかり夜が明けて、ここはもう標高6,000m の世界。


振り返ると、登っているチンボラソが影になっているのが見えたぞー。


そしてそしてやっと登った、チンボラソ西峰の山頂 (標高6,267m)

山頂はこんなに広いんですよ。


あれれ? 目の前にも同じような山頂が見えるぞ???

そうなんですねー。

今立っている場所は西峰の山頂 (標高6,267m)

目の前に見えているのは主峰・ウィンパーピークの山頂 (標高6,310m)

通常は体力&時間に限りがあるため、西峰までの登山となるのですが・・・。

ガイドから

「君は走って主峰まで登ってきたら。 クレバスが開いているから気をつけてねー。」

天気&山の状態。それに自分の体調も良かったので軽く走って一番高いピークへ!


はぁ はぁ はぁ。 さすがに苦しいよぉぉぉ。

でもここがエクアドル最高峰・ウィンパーピーク (標高6,310m) の山頂だぜぇ


そしていつもの自分撮り

日焼け止めをたーっぷり塗っているので、顔が真っ白ですね


そして主峰・ウィンパーピーク (標高6,310m) から撮った、西峰の山頂 (標高6,267m) です


最終日はキトの美味しいレストランで宴会でーす

料理に夢中になりすぎて、食事中の写真を撮るの忘れちゃいましたけどねー。

ご一緒しました皆さん、本当にお疲れ様でした。

実は私、5月からまたエクアドルへ行ってきます

色々と決まってきたので、また次回詳しいことを報告しますね。

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